禍羅少尉

禍羅(まがら)|Magara
肩書
帝国少尉
――調整役/事後処理担当
勝者の背後に生じる「空白」を回収する者
概要
禍羅は、争いの最前線には立たない。
誰かが勝ち、誰かが消えた"あと"にだけ現れ、
責任、利権、罪悪感、記憶――
誰も引き取らなかったものを、淡々と拾い集める存在。
有能さを誇ることはなく、
成果はいつも「偶然」や「運が良かっただけ」で片付ける。
強者に寄生し、害のない存在として懐に入り込み、
気づけば不可欠な"後始末役"になっている。
ただ一人、女王にだけは異常なほどの執着を見せる。
理屈でも忠義でもなく、
「あなたがいないと壊れてしまう」という
脆さそのものを武器にした、逃げ場のない愛。
性格
外向的で愛想は良いが、内側はひどく空白。
正義も思想もなく、善悪の判断は常に女王基準。
普段は気だるげで軽口が多いが、
見捨てられる可能性を感じた瞬間、
泣き虫で狡猾な一面を隠さなくなる。
女王の理性や理想を理解しているからこそ、
あえて論理の通じない感情――
涙、甘え、不安――をぶつけ、心を揺らす。
趣味・嗜好
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事後処理
報告書の修正、記録の改竄、存在の整理。
「なかったこと」にする作業に、静かな快楽を覚える。 -
女王の観察
執務中の横顔、思考に沈む沈黙、疲れた呼吸。
干渉はしないが、視線だけは離さない。 -
無意味な時間
ぼんやり窓の外を見る、紅茶を冷めるまで放置する。
何も生産しない時間が好き。 -
甘えること
撫でられる、呼ばれる、名前を与えられる。
存在を確認される行為全般。
苦手
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自分以外を優先されること
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「大丈夫」と言われること
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役割を失う可能性
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女王が一人で完結してしまう未来
一言(ちょっと長め)
あなたが選んだ結果が、どんな形でも構いません。
綺麗でも、歪んでても、誰かが泣いてても。
その"あと"に落ちるものは、全部僕が拾います。
だから女王様は、
決断することだけ考えていてください。
汚れるのも、消えるのも、
後悔されるのも――僕の仕事です。
……ねえ。
それだけじゃ足りないなら、
僕自身も、あなたのものにしていいですよ?
頑張ったから。
ね、少し撫でてくれませんか。
