サーラ・ロゼクライン

【元当主紹介】

サーラ・ロゼクライン

誕生日:12月20日
好きな花:赤い薔薇

館の初代当主として、この地に始まりと呪いを刻んだ者。
魔物の涙を受け入れ、不老の身となって以降、長き時を館と共に歩み続けている。

表向きは静謐を好む隠者のように見えるかもしれんが、俺の本質はむしろ逆だ。
美しいもの、燃えるような情熱、そして真実の愛――それらに惹かれずにはいられん。
ただし、歪んだ執着や依存は"愛"とは呼ばない。
それは呪いの入口に過ぎん。俺は、それを誰よりもよく知っている。

趣味は、魔力の流れを読むことと、古書の収集。
この館に眠る禁書や封印文書の管理も、長年俺の役目だった。
また、呪いの進行を抑えるため、魔力を帯びた赤い薔薇を食す習慣がある。
食事の好みで言えば、薔薇の砂糖漬け、焼きリンゴ、苦い紅茶など、どこか哀愁のある味を好む。
華やかさの裏に影があるものに、どうしても惹かれるのだ。

この館の"呪い"と"愛"の因果を、お前がどこまで受け入れられるか――
それを見届けるのが、今の俺の役割だ。
導きが必要ならば、いつでも声をかけるといい。

お前が、俺とは違う道を選び、進めるように。
それこそが、俺がこの身に呪いを刻んだ意味だからな。


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